100年の歴史
1919年
日本工具製作株式会社設立
世界的な商社であった鈴木商店の関係者により創業された。8月13日に会社設立登記が完了したため、8月13日が創立記念日となった。
創業当時の社員写真
トンボ印を商標登録
ちなみに…
なんでトンボ?
トンボ(秋津)は古来、日本国(別名:秋津島)の象徴として親しまれてきました。創業時、日本を支えたいという思いを込め、トンボ印を商標登録しました。事業が大きく変化した現在でも、トンボ印はロゴなどに使用されています。
ショベルのカタログ表紙(1940年頃)
商標登録のロゴ
1920年
初製品となるショベル発売
ショベル発売
矢野松三郎が社長就任
1923年
関東大震災復興資材の供給
それまで関西中心に事業を展開していたが、震災後の復興に貢献すべきという志から、関東に復興資材を供給した。東京に出張員を置くことで、奇しくも全国展開の足がかりとなる。
この対応により関東・東北方面からの紹介が相次ぎ、販路拡大のきっかけとなった。
関東大震災 東京被災地の惨状
1968年
事業展開の発展と社名変更にあわせて、マークも多様な展開となりました。
1990年
新シンボルマーク、ロゴマークが決定
21世紀の情報時代へ向け、新しい社会貢献と国土開発へ挑戦していく姿勢を、シンボルマーク・ロゴマークとしてデザイン。
大空へ向かって飛び立つ様子をイメージした。
2019年
創立100周年
周年記念ロゴは、社員の公募により決定。
創業製品であるショベルとプラントをうまく取り入れたデザインで、名刺にも活用されている。
周年記念ロゴ